2013/03/27 1:42 AM
設置から1週間たちました。
毎日オペレーションに入っているわけではないというのと、
木梁への仮設の影響か、映像がずれて来ているようなので
微調整に行ってきました。催事の難しい所ですね。
前回のつづき。
通常マッピング映像というと、
壁が飛び出て来たり、奥行き感を出したりという
眼の錯覚に訴える様な映像が多いですが
今回は視認距離ガ近いというのと、照射エリアが小さいと
いう事もふまえ、わかりやすく柄を変えていく平面的な映像を
照射する事にしました。(制作期間や予算のバランスもありますが)
メンバー紹介的な要素も織り交ぜつつ、打ち合わせ中の会話の頭の中の様子や
食事風景を表現したつもりです。
2回ピザが出てくるとこなんて、その打ち合わせにいた人でないと
わからないリアルさ!(笑)
参加メンバーの制作物やイメージにあわせたテクスチャーと動きで
紹介しています。
今回はもうひとつ、仕掛けを実験的に導入しました。
センシングで映像がかわるというシンプルな仕掛けです。
(タッチエリアに触れるとお皿が割れるエフェクトや、空き缶に変質したり
映像自体は簡単なもの)
この規模のプロジェクションだと、こういった事もできますね。
考え方次第で色々できそうですね。
アパレルだと
Tシャツを触ると、柄が隣にうつったり?
マネキンに触ると、洋服が変わったり?
もちろん効果測定もできるので、サイネージ的機能を
持たせる事も可能ですね。
今話題のauのCM的な要素も組み込む事も可能なわけです。
さあ、色々考えましょうか?
おそらくつづく!
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